先日11月3日にプロフェッショナルダンスの日本一を決める統一全日本選手権が今年も開催されました。今年は例年とは違い財団の組織が選手に出場した選手にペナルティをかけるなど出場を辞退しろとの通達を出し開催までハラハラの毎日でした。辞退させようとしたいきさつについては正確にはわからないのですが、これから雑誌などにも取り上げられると思います。今回の開催の主管していたのが私の所属しているJCFだった為プログラムなどぎりぎりまで大変でした。しかしながら財団の選手会が粘り強く交渉を重ねまた政治的な力も働いたようでなんと開催三日前にペナルティが解除され選手が出場出来るようになりました。選手権当日は選手の伸び伸びしたダンスに一喜一憂していました。競技会は全ての選手が平等に出場出来るのがフェアなやり方ではないかとつくづく思いました。これから先ダンス界がどのようになっていくか予想出来ませんが組織のなかでは利権が絡んでいるのではないかと想像しています。選手はもっともっと強くなってもよいと思います。今回出
場した財団の選手たちには拍手を送りたいです。ボールルームの優勝は庄司組ラテンの優勝は織田組でした。
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