11月21日に開催された大学主催の東部日本学生競技会の審査を担当しました。当日はコロナウイルスの影響で応援をすることもできず数年前に審査した時のような応援で音楽が聞き取りづらくなるような事もなく静かな競技会でした。また、体育館のドアが換気のために大きく開けてあった為他の審査員も寒い寒いと言いながらの審査でした。学生選手の若さあふれるダンスには感心するばかりでした。しかしながらダンス本来のムーブメントの滑らかさやカップルのラインの美しさはなんとなく感じられなかったような気がしました。昨今は YouTube などでヨーロッパの競技会風景などがたくさん配信されていて誰でもみて新しいステップなどを取り入れることがたやすくなっています。コロナの影響でなかなかじっくり練習する時間もない中よくこなすなと思いました。四年生の選手はこの後の全日本戦を残すのみだと思いますがどうかベーシックの練習も忘れずにお願いしたいと思います。ステップあってダンスなしとよく言われますがいつまでも踊れるダンスをぜひ覚えてほしいと願うばかりです。ラテン部門ルンバで優勝したカップルは踊りにムードがありとても良かったと思いました。
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