厳しい寒さのなかにも日差しが少し暖かさを感じて来ました。しかしながら安心できないのが中国からやって来る黄砂です。中国の大気汚染は私達の予想をはるかに超えて広がっていて首都の北京では数百メートル先が見えなくなるほどのようです。日本でも高度経済成長期には大気汚染はひどく連日スモッグ注意報が出ていました。日本は国民をあげて大気汚染をなくそうと立ち上がり政治を動かす運動を起こしました。その結果少しづつではありますが汚染は改善され河川にも魚が戻ってきました。これから中国でも地方都市から大気汚染に対する反対運動が起きて来るのではないかと私は予想しています。国民をあげて反対運動を起こさない限り環境を変えることはできないと考えています。毎日、高価なマスクをしないで歩けることを祈るばかりです。
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