先日、仮想通貨の取引をする会社から円換算で580億円が流失する事件がありました。私には仮想通貨自体がどんなものなのかもよく理解できていませんが投資家にとっては一攫千金のチャンスと面白みを感じているようです。流失した会社は自社の資金で返金すると言っていますが私には不可能なのではないかと考えています。こうした投資については投資家のリスクをあらかじめ考えておくことが最も大事ではないかと思います。会社ではセキュリティ対策は相当していたと考えられます。しかしながらそのセキュリティを破る技術は日進月歩で進んでいるのが現状なのです。また破ることを楽しみにしている専門家が世界中にいるという事なのかもしれません。将棋の世界では人工知能に人間が勝てなくなっているのです。それは人工知能同士が短い時間の間に数万局、数十万局の対局をして強くなっていくそうです、もはや人間には勝てなくなっていくのではないかと思われます。投資家が会社に対して投資した金額を返金を求めているようですが私には勝手な言い分のように感じています。株式に投資して利益を上げる人損をする人は必ずいますがリスクについてよく考えるべきであると思います。私もこんなことを書いていますが明日はわが身かと気をつけなくてはと思っています。
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