福島原発での事故以来はじめて危険区域への一時帰宅が始まりました。避難している方たちにはなんともやりきれない気持ちではないかと感じています。放射能は目に見えない物質でまわりをみても何も変わらない風景なのにそこに住めない悔しさがこみ上げだのではないでしょうか、ある方は飼育していた牛はどうしているだろうか、でも会うことは出来ず干し草を集めて牛が帰ってきたときに食べられるようにと。ある方は泣くだけ泣いてほとんど持ち帰らず帰ってきたそうです。せめて帰ることが出来る時期だけでもわかれば我慢も出来ると思うのですが私たちにとっても他人事ではないように思います。
コメントを残す