今年も残すところ半月になってしまいました。日本の競技ダンスを振り返ると、私の所属するJCFが誇る庄司カップルが引退を発表しビックリしてしまいました。まだまだ頑張って欲しい反面お疲れ様でしただと言いたい気持ちです。トップを走る選手のますますの頑張りと次を走る選手の誕生を待っている今日この頃です。アマチュアの競技ダンスを見てみると、各組織において選手の高齢化が進んでいるように感じてなりません。組織も会員の確保に神経を使っているのが現状です。私は競技選手の技術レベルの低下を心配しています。一方現在行われている競技会には関係なく新しく競技会を開催しようとした動きも見えてきたようにも感じられます。第三の勢力といってもいいのではないかと思われます。時代の変化でこれもありかと感じるこのごろです。世界を見てみるとスタンダードはアルーナス組を筆頭にラテン部門はリカルド組を筆頭にまだ続くような気がします。また中国の台頭は眼を見張るものがあります。
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